師走に色々と思いふける

作業日記
収穫済み部分が増えてきたネギ畑

2023年12月29日

いよいよ年の瀬
年末は本当にお野菜がよく売れる
ファーマーズセンターにもたくさんのお客さんがお越しになり、出荷するたびに売れていく

これだけたくさんのお客様が来るポテンシャルがあるのなら、普段からもう少し来ていただけるような工夫ができないものかしら、と思いにふける

これだけたくさんのお客様が来て、バシバシ売れるので暴落していたブロッコリーくんも普通の値段になってホッとしていたのも束の間、今朝出荷に行ったらまた格安価格になっていて、もう少しなんとかできないものかしら、と思いにふける

そして、昨日のうち(暴落前)にブロッコリーくんを出荷しておいて良かったわ、今作付したブロッコリーくんは、あと少しで採りきっちゃうし他の出荷先でカバーできるから良かったわ、とホッとする

右半分は収穫済み、左側はまだ収穫出来ないのもある

ホッとしながら、日中はネギの収穫作業
こちらももう少しで採り切るところまで来ている
が、黒ぐされ菌核病に侵されているネギくんたちがいるせいで、出荷できずにゴミ穴に捨てざるを得ないものがあり、捨てないまでも皮をむぐ必要があったりで手間がかかり、捨てたネギくんたちのことを考えると、憂鬱になる

ネギくんたちは、本当にあと少しで終わり

そんな憂鬱な気分で作業をしていると、畑にお散歩中のご年配のかたが、チョイチョイ話をしてこられる
『ゴミ穴に捨てているネギは、なんで捨てているのか、もったいないからもらえないか』
なんてことを憂鬱ば気分でネギの皮を剥いでいるときに言われると、どうしてもイラっとしてしまう

こっちだって、捨てたくて捨ててるわけじゃないけど、そんなこと相手にはわからないわよねぇ~

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