2023年2月22日
昨日の北風で、里芋にかけていたマルチが剥がれてしまっている。ホント冬の強風はスゴイわ
今日はJAで野菜栽培講習会
サカタのタネから講師の方が来られて、スイートコーンについて教えていただく
多くの農家さんが栽培されている「ゴールドラッシュシリーズ」を中心に学ぶ
種のカタログには記載されていないことがたくさんあってビックリ
①早生品種となっているものはマルチよりトンネルが適応作型
→マジか!
だから、昨年発芽率悪かったのか・・・
②発芽適温(地温)25~30℃でマルチは直前にするのではなく地温を上げるために1週間ぐらい前に準備をしておく
→マルチ張ってすぐの方が土が柔らかくて良いかと思ってたわ
③トウモロコシは直根性なので移植より直播を推奨
→育苗できないから考えていなかったけど定植した方が生育を合わせられるかと思っていたよ
④複粒数まき推奨(出来れば3粒)
複数粒まきにすることで発芽後~初期生育時の勢いが出やすくなる。また間引きによって圃場の苗揃いもよくなる
→3粒はタネ高いからねぇ・・・
⑤播種前後の雨は地温低下や立枯れ病の原因となることがある
→マジか!これも昨年の発芽率の悪さの原因ね・・・
⑥分けつは除去しないが、タッセルシード(雄穂に実がなる
現象)は除去する
→これはなんとなく直感でわかってたよ
⑦絹糸抽出日からの積算温度を収穫期の目安とする
品種によって適期の穂姿も異なるので注意する
収穫予想日の3日程度前に試しどりする
試しどりし、適期までどれくらいか判断する(実際に食べてみるとよくわかる)
→ちゃんと記録付けていかないとダメね、食べてみるってまさに五感で感じろってことだわ